東京渋谷のアメリカンダイナー「DEMODE QUEEN（デモデクイーン）」で、昨年の夏に好評だった「ルーフトップ ビアテラス」が今年も5月1日から9月30日までオープンします。期間中はドラフトビール5種とボトルビール20種やカクテルなどの夏においしいドリンクとそれにピッタリのアメリカンスタイルのバーベキュー料理が楽しめます。
渋谷に居ながらさわやかな風が感じられる開放的な「ルーフトップ ビアテラス」は、奥渋谷エリアの入口にたたずむビルの屋上にあります。テラスならではの解放感と、都会にいながら自然の風が感じられる贅沢な空間となっています。渋谷地区ではトップクラスの62.5坪、45席もある広いテラスは、気軽に楽しめるテーブル席の他、ゆったりとくつろげるソファー席など様々な席が用意されていますので、いろいろなシーンで利用できます。
メインのお料理は、今、大人気のバーベキューです。「バーベキュー」というと、野外で炭火を使って肉や野菜を焼くスタイルを想像する方が多いでしょうが、こちらで用意されるのは本場アメリカの「バーベキュー」で実は日本のものとはまったく違います。
バーベキューはアメリカで100年以上も続く歴史ある食文化であり、ステーキやハンバーガー、フライドチキンと並ぶソウルフードです。本場のバーベキューは屋内外問わず、オリジナルスパイスやソースで仕込んだ塊の肉を低温でじっくりと焼き上げる料理を指すのです。
「デモクイーン」のバーベキューは、まさにこのアメリカ・スタイル。ビーフ、ポーク、チキンのそれぞれの塊肉に、それに合うように調合したオリジナルMIXスパイスで下味をつけ、特製バーベキューソースで味を仕上げます。
シェフ手作りの特製バーベキューソースは、定番の甘辛く濃厚なソースと、青唐辛子などをブレンドしたスパイシーソースの2種です。この特製ソースでマリネした後、120℃～150℃の低温で長時間焼き上げた塊肉は、香ばしくてジューシー。濃厚なソースの香りに誘われて、大きく口を開けてぎゅっと噛み切ろうとしたくなりますが、意外なことにお肉は口の中でホロリとほぐれます。日本の「バーベキュー」とはまったく違うのです！
それはおいしそう！ぜひ食べたいけれど、どれを注文していいか分からない…という方には、ブリスケット、ポークバックリブ、ケイジャンチキン、プルドポーク、マカロニチーズ、ピクルス、コーンブレッドと、定番の料理がセットになった「AMERICAN BARBEQUE COMBO（2名分2,800円、1名追加ごとに￥1,300）」がおすすめです。1羽まるごとの豪快な「BEER CAN CHICKEN（2,500円）」は、人数が多いときに頼んでみると盛り上がること間違いなし！一方、トルティーヤチップスと2種のディップ、生ハム、ピクルス、オリーヴ、 スパイラルポテトとタルタル、グリルソーセージ、チョリソー、ピザの「LIGHT MEAL PLAN（2,000円、2名以上）」もありますので、お腹の空き具合に合わせてお料理を選べるのも安心です。
そしてバーベキューに合わせるのはもちろんビールしかありません！こだわり派の方でも好みのビールが選べるように、20種のボトルビールとの5種のドラフトビールがそろっています。
ボトルビールの目玉は、全米人気No.1の伝説的なペールエール「SIERRA NEVADA PALE ALE（シエラネバダ・ペールエール）」です。1980年の創業以来ずっと変わらず作られ、飲まれ続けている定番クラフトビールで、100％天然原料を使用するこだわりと、シトラスなどの柑橘系を感じるテイストが特徴で、アメリカン・ペールエールのお手本のようなビールなので、雰囲気も味もバーベキューにピッタリです。
そしてもう1つ、地ビールで有名なカルフォルニア州にある「LAGUNITAS IPA（ラグニタス アイピーエー）」も、香り豊かなモルトとホップのバランスが良く、それでいて他にはない個性豊かなホップ感がくせになるクラフトビールとして人気です。
一方のドラフトビールは、世界中で愛されているアメリカらしいクリアな味わいのバドワイザー、キリン一番搾り、キリンスタウト、ハーフ&ハーフ、よなよなエールというラインナップです。
シーンやお好みに合わせて、ビールもお料理もいろいろな組み合わせが楽しめる「DEMODE QUEEN ルーフトップ ビアテラス」は、開放的な気持ちになる夏にピッタリ。日曜～木曜は11:30～23:00(ラストオーダー）、金、土は12:00～26:00(ラストオーダー）と、お昼から深夜まで楽しめるのも魅力です。
屋上テラスで夏らしく、ビールと本場のB.B.Q.を楽しんでみてください！
(My CRAFT BEER 編集部)
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