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ワインの熟成樽を使用したビール「Far Yeast Barrel Aged Strong Ale(白・赤)」発売

Far Yeast Barrel Aged Strong Ale(白・赤)

東京・渋谷のFar Yeast Brewing株式会社は「Far Yeast Barrel Aged Strong Ale(WHITE-Wine)」と「Far Yeast Barrel Aged Strong Ale(RED-Wine)」を1月29日より販売します。

Far Yeastブランドは、 Far Yeast Brewing株式会社が展開するビールブランドとして2014年4月に誕生した「馨和 KAGUA」ブランドに続く2番目のブランドです。

今回は、そのFar Yeastブランドのなかでもウイスキーやワインに使用した木樽で熟成させたビールシリーズである「Barrel Aged(バレルエイジ)」に新たに2種のビールが加わりました。「Barrel Aged(バレルエイジ)」シリーズでは、木樽に染み込んだ香りや風味がビールに移ることでフレッシュなビールとは違った奥深い味わいと香りを楽しむことができます。

まず「Far Yeast Barrel Aged Strong Ale(WHITE-Wine)」(ファーイースト バレルエイジド・ストロングエール ホワイトワイン)は、白ワインの熟成樽ならではの、ブドウの果肉を感じる甘い香りと樽のウッディな香りが特徴です。アルコール度数は10.5%であり、ストロングエールのしっかりとしたボディに、白ワインのドライかつスパイシーさが重なり、クリアな甘みの余韻が感じられます。

そして「Far Yeast Barrel Aged Strong Ale(RED-Wine)」(ファーイースト バレルエイジド・ストロングエール レッドワイン)は、赤ワインの熟成樽ならでは独特の酸味と、ウッディな香りにほのかなバニラの甘さが混ざります。アルコール度数はこちらも10.5%で、味わい深い余韻を楽しめます。

商品は15Lの樽と330mlのボトルの2商品で展開されます。樽は、1月26日~28日に横浜で開催された「JAPAN BREWERS CUP 2018」で先行開栓され、樽・ボトルともに1月29日より販売開始です。

飲み方はワインと同じように、ワイングラスや脚付きのグラスで飲み、香りを楽しんでください。注いだ後にグラスを揺らすと少し炭酸が抜けて味がまろやかになります。温度は冷蔵庫から出してから少し時間を置いた8~10℃がベストです。

バレンタインのギフトやワイン好きの友人へのプレゼントにおすすめです。熟成樽ならではの深い味わいを楽しんでみてください。

【公式ページ】Far Yeast Brewing 販売ページ

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明田川蘭

出版社、外資IT会社を経て沖縄で2年弱を過ごし東京へ帰って来て、編集・ライターとして独立。大のお酒好き、旅好きで、旅に出かければ必ずやその土地の地ビールや日本酒などをいただく。好物は「温泉に入った後のビール」「仕事で嫌なことがあった後のビール」「フェスでいただくビール」。

よなよなの里