スプリングバレーブルワリーは12月5日、果実酒のような華やかさと洋酒のような嗜好性を兼ね備えた高アルコールビール「Experimental Beer ~Type Cassis~」を数量限定で発売します。
同商品は、カシス果汁由来のフルーティな香りと爽快な酸味が特長です。副原料として加えたコリアンダーとライムピールによるほのかな苦味と渋味がアクセントとなり、10%という高いアルコール度数ながらも、アルコール感が突出せずバランスの取れた味わい豊かなビールとなっています。
スプリングバレーブルワリーは「ビールは冷たいうちに飲まないと美味しく飲めない」という既存のイメージを覆し、ゆっくりとビールを嗜む時間が特別なひとときとなるようにという想いを込めて開発しました。そのため、価格もこれまでのSVB発売商品の中でも最高価格帯となるボトル1本1,100円(税込)で発売します。
原材料は、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、糖類、カシス果汁、ライムピール、コリアンダーシード。アルコール度数は10%。スプリングバレーブルワリー東京、横浜、京都の店舗で飲むことができるほか、キリン オンラインショップ「DRINX」にて購入できます。

梶原誠司

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