サンクトガーレン、摘みたてホップの和の香りが楽しめる「FRESH HOP IPA」販売中

FRESH HOP IPA

サンクトガーレン有限会社が、今夏に山梨県北杜市で収穫したホップで仕込んだ「FRESH HOP IPA(フレッシュホップアイピーエー)」を数量限定で9月5日より販売しています。

通常、ビールに使うホップは夏に収穫したものを乾燥処理しているため、香り成分の揮発を避けられないところ、このビールは摘みたてのホップをそのまま使用しているので、しっかりホップ本来の香りが活きています。

FRESH HOP IPAは、ホップ畑とビール醸造所の距離が近い「限られた場所」で、ホップを収穫する「限られた時期」にしか造れない特別なビールです。山梨県北杜市で8月2日に収穫した「かいこがね」ホップを、神奈川の工場にすぐに持ち帰り醸造しています。

かいこがねホップは、甲斐で生まれた黄金色のホップが名前の由来です。若いころは名前のとおり黄金色で、成長とともに濃い緑色になります。香りは柑橘系で、欧米の柑橘系ホップとくらべると、金柑のような「和」を思わせる香りが特徴です。

FRESH HOP IPA

FRESH HOP IPAは、国産ホップの繊細なフレーバーを存分にひきだせるよう、ビールのボディ(糖度)を極限まで落とし、クリーミーで柔らかな飲み口に仕上げています。

大量のホップはすべて苦味が抽出されない麦汁を煮沸後に投入し、かすかな苦味とシトラスのようなホップフレーバーだけをビールに凝縮させています。糖度はほぼゼロでありながら、口にふくむとホップのフレーバーから甘さを感じます。ドライな飲み口に圧倒的なホップ感が、まるで「ホップのシャンパン」のよう。アルコール度数は6.5%です。

330ml瓶を税別429円で、オンラインショップ、東武百貨店池袋店など、サンクトガーレン取扱い各店で販売しています。みずみずしい国内ホップ本来の味わいが楽しめるFRESH HOP IPAを、和食のおともや食後の晩酌タイムに、ぜひとりいれてみてはいかがでしょうか。

【公式商品ページ】FRESH HOP IPA | 元祖地ビール屋【サンクトガーレン】

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