August International(アウグスインターナショナル)株式会社が8月に開始した小規模ビール醸造所(マイクロブルワリー)のシェアリングサービスの反響を受け、拡大する需要に対応するために、提携ビール工場の募集を開始しました。
同社は自社オリジナルブランドのビールを開発したいクライアントと、マイクロブルワリーをマッチング。試作から、テストマーケティング、限定販売、採用・福利厚生など、小回りの利く、オリジナルビール開発支援するシェアリングサービスを8月より展開しています。
シェアリングサービスが飲食店に限らず、ホテルチェーン、音楽メディア、レジャー施設などからも反響があり、需要の高まりを確認したことから、同社はブルワリーの提携先を全国に展開することを決定。今後は他のカテゴリーへの展開も視野に入れ、工場の空き稼働状況、需要の状況を鑑みたダイナミックプライシングシステムを導入することも検討予定とのことです。
アウグスインターナショナルは、創業15年のアウグスビールのビール醸造、経営のノウハウを生かした、店舗内でクラフトビール工場を併設する「マイクロブルワリー」プロデュース事業、飲食店向け各種マーケティング、経営コンサルティング事業を手掛けています。同社の今後のサービス展開に期待です。
【コーポレートサイト】August International株式会社

梶原誠司

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