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三越伊勢丹サウナ部が奈良・奥大和ビールと共同で「お湯かれビール」を企画

お湯かれビール

三越伊勢丹サウナ部が奈良県の奥大和ビールと共同で目標達成型プロジェクト「お湯かれビール」を企画している。先行受注で注文すると、最終レシピとなる副原材料をローズマリー・ヒース・ジュニパーベリーの中から一つ選んで投票できる、参加型の企画だ。

お湯かれビール 投票できる副原材料

三越伊勢丹サウナ部とお酒のバイヤーが、「サウナ後のととのいの時間をより良い時間にしたい!」と思ったのが企画立ち上げのきっかけ。各々が理想とするビールについて意見を出し合い、検討した結果、アロマハーブを熟知した奈良県にある奥大和ビールが製造パートナーとなった。

「サウナの日も、そうでない日も、お湯のように温かい気持ちで包み込める」ビールに仕上げる。ビールにはセゾン酵母を使用し香りを重視。サウナ後の体に負荷をかけず、飲みやすいスタイルにする。黄金色のきれいな見た目と、ハーブやアロマ(ヴィヒタ・エルダーフラワー・ペパーミント・ハイビスカス)を使用した爽快感と、少しのスパイシーさを実現する。

アロマを中心に天然甘味料で味付けする「お湯かれサイダー」も企画中。同企画は目標達成型プロジェクトとして、注文件数が該当企画商品合計100件を達成した場合のみ商品を生産する。製品化の際には、今後三越伊勢丹オンラインストアやサウナ関連のイベントなどでの一般販売を予定している。

「お湯かれビール」のアルコール度数はサウナにちなんで3.7%。お湯かれビール6本セット+ステッカーで5,280円(税込)で申し込み可能。受注は8月24日10時まで。発送は10月中頃を予定。8月3日から、最後のアロマを入れる前のプロトタイプ(試作品)を、池袋にあるBEER PUB CAMDEN南池袋店にて飲むことができる。

【参照ページ】サウナ好き社員が本気で考えた、サウナ後に飲みたいクラフトビール・サイダー【サウナ部オリジナルビール・サイダー企画】 | MITSUKOSHI ISETAN MAGAZINE
【関連ページ】奥大和ビール

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里