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オンワードデジタルラボ、間伐材を生かしたサステナブルなクラフトビール「KIKORI YELL」を数量限定で販売スタート

KIKORI YELL

オンワードデジタルラボは9月22日、食を通じて豊かなライフスタイルを提案するグルメ通販サイト「オンワード・マルシェ」において、間伐材を生かしたサステナブルなクラフトビール「KIKORI YELL」を、数量限定で販売を開始した。

同商品では、副原料としては珍しい“杉の間伐材”の芳香をビール醸造に生かした。麦汁を煮沸する時に杉の木を投入し、さらに発酵時には燻した杉の木を加えて香りづけをしている。ビアスタイルは、アルコール度数の低い苦味を抑えたセッションペールエールで、やさしい口当たりにフローラルな風味のホップを重ねた、森の中にいる心地よさを誘うビールとなっている。

プロジェクトは、“健全な森林を保つために必要とされている間伐において伐採された木を有効活用する”というコンセプトのもとでスタートした。商品化においては、特殊伐採業の「team en(チーム エン)」(千葉県夷隅郡)から提供された“杉の間伐材”を使用。「IB BREWING(アイビー ブリューイング)」(広島県呉市)による協力のもと、ビールを醸造した。

ネーミングには、それぞれの分野で活躍する次世代の担い手とタッグを組み、林業にエールを送りたいとの思いを込めた。パッケージは森の中で林業を営む2人の男性がたたずむ姿が印象的なデザインとなっている。

原材料は麦芽、ホップ、スギ。アルコール度数は5%。350ml×3缶セットで3,685円(税込、送料込み)。

【販売ページ】オンワード・マルシェ

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里