COEDOはアイルランドの蒸留所・CLONAKILTYとのコラボレーションプロジェクトをスタート。記念すべき第1弾として、5日にバレルエイジドアンバーエール「After Nine(アフターナイン)」を発売した。
同商品は、COEDOのアイデンティティであるサツマイモ紅赤をスペシャリティに使用したストロングアンバーエールをベースに、CLONAKILTY蒸留所のウイスキーをカスクフィニッシュしたラム樽で熟成し仕上げた。芳醇な香りとトロっとした飲み口をゆっくりと楽しめる一杯となっている。
クロナキルティ蒸留所は、2018年にアイルランド・コーク州南部の町クロナキルティに設立され、2019年3月からニューメイクスピリッツを蒸留。同蒸留所の設立者は、この地で9世代に渡って農場を営んできたスカリー(Scully)家で、生産されるシングルポットスチルウイスキーには、同家と近隣の農場で生産された大麦が原料に使用されている。COEDOもビールにおけるバレルエイジングによる豊かな世界には常に関心があったため、今回のコラボレーションが実現した。
原材料は麦芽(外国製造)、糖類、オーツ麦、さつま芋、ホップ。アルコール度数は14.0%で333ml瓶。2本入り3,963円。コエドブルワリー公式通販、全国の酒販店、飲食店などで購入できる。
【販売ージ】【Clonakilty Distillery × COEDO 】『After Nine』 | コエドブルワリー公式通販
【関連ページ】https://mycraftbeers.com/brewery/coedobrewery.html
梶原誠司
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