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サンクトガーレン、訳ありの桃を使用した「7種の桃のエール」発売

サンクトガーレン、訳ありの桃を使用した「7種の桃のエール」発売

サンクトガーレン有限会社は10月4日、山梨の訳ありの桃を使用したビール「7種の桃のエール」を樽生限定で発売しました。今年は長梅雨の影響で色ムラ・色薄・傷などの原因で市場には出せない訳ありの桃が多く出たため、「7種の桃のエール」という名前ながらも例年定番の7種である、あかつき、白鳳、まどか、川中島白桃、夢しずく、加納岩白桃、日川白鳳に加え、ゆうぞら、西王母、紅綿香の3種をあわせて10種類の桃を引き取って使用しています。

7種の桃のエール

同商品は引き取った訳ありの桃はピューレに加工し、ビールのベースとなる麦汁に投入。1回の仕込みで昨年より約100kg多い約500kgの桃を使用しています。通常ビールは大麦麦芽を使いますが、大麦より柔らかくトロリとした飲み口を表現できる小麦麦芽を合わせて使用しました。無濾過で仕上げており、白濁したビールからは甘い桃の香りが漂います。

10月4日(金)から20日(日)まで横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催される「横浜オクトーバーフェスト2019」と10月5日(土)から8日(火)まで品川インターシティS&R棟前広場で開催される「大江戸ビール祭り 2019 秋」のサンクトガーレンブースのほか、神奈川・厚木「Bakery&Beer Butchers (ベーカリー アンド ビア ブッチャーズ)」で先行発売。10月20日(日)以降はサンクトガーレン取扱いビアバーに出荷予定です。

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里