ペリーの子孫が作った黒ビール「THE COMMODORE AND THE KITSUNE」を発売

THE COMMODORE AND THE KITSUNE

DD4D BREWINGは6月3日、アメリカ・ニュージャージー州にあるDouble Nickel Brewingとコラボレーションビール「THE COMMODORE AND THE KITSUNE」を日本国内にて数量限定で発売する。

同商品は、150年前に黒船で来航したペリー提督の子孫ドリュー・ペリー氏が作った黒ビール。Double Nickel Brewingの醸造長であるドリュー氏は、DD4D BREWINGの醸造長マイケル・ダナヒュー氏と旧知の仲だったことから、今回のコラボレーションが実現した。

スタイルはDry Imperial Stout。度数の高いスタウトを杉と一緒に丁寧に熟成することで得られた、ロースト香と杉の香りが合わさった爽やかなアロマの香りが鼻をくすぐる。口当たりはシルキーで、藻塩のアクセントによってほのかに甘味が引き出され、強い苦みと度数の割に飲みやすい。プルーン、ブランデーのような複雑な余韻も楽しめる。

アルコール度数11%でIBUは50。DD4D BREWING公式オンラインストアにおいて、473ml缶の3本セットで3,300円、6本セットで6,600円。DD4D BREWING公式オンラインストアのほか、全国の飲食店、クラフトビール専門店で購入できる。

【販売ページ】DD4D BREWING公式オンラインストア

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。