サンクトガーレンは8月27日、今夏に山梨県北杜市で収穫した“かいこがね”ホップを使ったビール「FRESH HOP IPA(フレッシュ ホップ アイピーエー)」を数量限定で発売した。国産ホップ第1号の“かいこがね”はフローラルな柑橘の香りが特徴だ。
同商品は山梨県北杜市で8月1日に収穫した“かいこがね”ホップを、すぐに神奈川の工場に持ち帰り醸造したビール。初回のホップ投入は収穫から24時間以内に行われる。また、マッシュホップにはじまり、醸造工程で4回のホップ投入。さらに二次発酵中に2回のドライホップを施している。
ホップの香りを存分に楽しめるよう、ボディ(糖度)は極限までドライに仕上げたBrut IPA(ブリュットアイピーエー)スタイル。苦味は控えめにしつつ、青々とした柑橘を思わせるホップフレーバーだけをビールに凝縮させた。
原材料は麦芽とホップ。アルコール度数は6.5%でIBUは37。330ml瓶で希望小売価格は506円(税込)。サンクトガーレン公式ネットショップ、サンクトガーレン取扱い各店で購入できる。
【参照ページ】FRESH HOP IPA | 元祖地ビール屋【サンクトガーレン】
【販売ページ】サンクトガーレン公式ネットショップ
【関連ページ】サンクトガーレン
梶原誠司
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