しまなみブルワリーは1月18日、冬限定の濃色ラガー「ダークラバー ウインター」の販売を開始した。「ダークラバー」は、季節によって最適な黒ビールを提案するシリーズ。サマーバージョンに続いての販売となった。
ウインターバージョンで造ったのは「プレミアムボック」。「ボック」はドイツ生まれの伝統的なハイアルコールなラガーで、今回は麦芽定番商品の1.4倍使用し、熟成期間は1.5倍かけた。ラガー特有のキレのある喉越しも特徴で、ロースト麦芽の香ばしく濃厚な風味や苦味に加えて、甘みも感じられる一品となっている。
同社は広島尾道発のクラフトビールメーカー。2021年12月に設立され、2023年3月に醸造をスタート。マイクロブルワリーでは珍しく、ラガースタイルのクラフトビールを主軸としている。雑味のないビール本来のうまさが特長で「ストライクピルスナー」と「ファーストラガー」を定番商品としている。AI広報の「シマナミ ムギ」も注目を集めている。
原材料は大麦麦芽(ドイツ製造、カナダ製造)、ホップ、アイリッシュモス。アルコール度数は7.0%。370ml缶で6本セット5,940円(税込)。しまなみブルワリーオンラインショップで購入できる。
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