しまなみブルワリーは3月11日、クラフトビール醸造技術による新商品「しまなみ超はちみつレモンサワー」の販売を開始した。
同商品は、クラフトビールの醸造技術によるレモンサワーのような新感覚の醸造酒。ほどよい発酵の香りと自然な甘みが感じられるよう試行錯誤し生まれた自家製ハードセルツァー(アルコール炭酸水)を、さらに加熱処理をしてまろやかみを演出した。その後、たっぷりレモン果汁とはちみつを加えて、ぜいたくな商品に仕上げた。
しっかりとしたレモンの酸味と、はちみつならではのやさしい甘みや芳醇な香りが感じられる一品。原料の一部に瀬戸内産レモンが使われている。また、氷を入れるとキリッとした飲み口でスッキリとした味わい。一方、氷無しのグラスで飲むと温度が上がるにつれて酸味がとれてまろやかに。醸造酒らしい自然な甘みと酵母の香りが楽しめる。
しまなみブルワリーのクラフトビールの特徴は、職人の経験と徹底的な温度管理によって実現する「雑味のないビール本来のうまさ」。定番商品の「ストライクピルスナー」と「ファーストラガー」は、どちらも職人の経験が詰め込まれたピルスナーとなっている。
スタイルは超レモンサワー。原材料はレモン(果汁)、糖類、はちみつ、麦芽。350ml缶でオープン価格。アルコール度数は4.5%。しまなみブルワリー公式サイトで購入できる。
【販売ページ】しまなみブルワリー公式サイト

梶原誠司

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