2018年、京阪七条駅から徒歩圏内という好立地、JR京都駅からほど近い場所に、クラフトビール醸造所とタップルームを併設したKyoto Beer Lab(京都ビアラボ)がオープンしました。京都という土地柄、日本だけではなく海外からの観光客も多く訪れ、店内はいつも賑やか。英語、スペイン語、中国語などさまざまな言語が行き交います。京都の中心部にしては静かでのんびりとした時間が流れる高瀬川のほとりで、春には満開の桜の木の下で、こだわりのクラフトビールを楽しめるブルワリーです。
Kyoto Beer Labが得意としているのは、京都産のお茶を原料にしたクラフトビール。もともと和束町で町おこしや空き家を改修する活動を行っていたという、Kyoto Beer Labのディレクター・村岸さんが「和束町のお茶を使用して何かできないか」と考えついたのがお茶を使用した茶ビールだったそう。これまでに、京都の和束茶(わづかちゃ)を利用したほうじ茶スタウトや煎茶エール、かぶせ茶ホワイトエールなどを手がけてきました。
ほかにも、日本のわさびを原料にしたわさび塩ゴーぜ、定番メニューのKBLペールエールなど、幅広いビアスタイルに対応したビールを提供しています。コンクールで受賞経験のあるビールも手がけ、ますます勢いを伸ばすブルワリーです。
Kyoto Beer Labの情報
ブルワリー名 | Kyoto Beer Lab |
所在地 | 京都府京都市下京区十禅師町 201-3 |
運営法人 | 京都茶ビール合同会社 |
公式サイト | http://kyotobeerlab.jp/ |
商品名 | 深蒸し茶IPA/ほうじ茶スタウト/かぶせ茶ホワイトエール/KBLペールエール/不意打ちサワー/ブルーベリー チーズケーキ |