静岡市・用宗漁港にクラフトビール醸造所を構える人気ブルワリー・West Coast Brewing(以下、WCB)が、期間限定で東京に初出店! 「WCB TOKYO MIDTOWN」は2024年4月18日から約2か月間限定で営業するポップアップショップです。さっそく、六本木「東京ミッドタウン」の店舗に行ってきました!
東京ミッドタウンで期間限定営業!ビアスタンド「WCB TOKYO MIDTOWN」
「WCB TOKYO MIDTOWN」は、東京都港区六本木の商業施設「東京ミッドタウン」のGALLERIA(ガレリア)エリア、地下1階にオープン。
店内にはカウンターチェアもいくつか用意されていますが、基本は立ち飲みの“ビアスタンド”です。
WCBのビールが4種類飲める!
基本メニューはWCBのドラフトビール、4種類。毎週発表されるニューリリースのビールが醸造所直送のフレッシュなコンディションで飲めます。
この日飲んだのはWCBのフラッグシップ「Starwatcher」。ドラフトビールのタップリストは、WCBオフィシャルサイトの直営店リストページから「WCB TOKYO MIDTOWN」の項目にリンクがあるので、チェックしてみてください。
さらにタイミングによっては、Wild Fermentation & Barrel Aging(野生酵母による醸造と、木樽での長期熟成)に特化したWCBのBAブランド「GMT+9」シリーズがグラスで飲めます! この日は静岡県産の生イチゴとはちみつを使い、ワイン樽で24か月熟成させた「Passion Project-2023-」を提供。
おつまみはミックスナッツがオーダーできますが、実はこのナッツもちょっと特別。静岡おでんに振りかけられている“だし粉”をイメージした味付けが施されているんです。旨みたっぷり!
プラカップでの持ち帰り、パッケージ商品のテイクアウトも可
ドラフトビールはプラカップでの持ち帰りもできるので、初夏の新緑の眺めが最高な「東京ミッドタウン」内のテラスや芝生で外飲みするのも◎。缶ビールは種類豊富にラインナップしていて、「GMT+9」のボトルも取り扱いがあります。
2か月間限定のポップアップショップ!
「WCB TOKYO MIDTOWN」は、地元静岡・大阪・沖縄(2024年4月30日オープン)に直営店を展開しているWCBの、東京初出店となるお店。2024年4月18日から2024年6月16日まで約2か月間の期間限定店舗なので、気になっている方は行きそびれないように! 時間帯によっては席がうまっていることもありますが、スタンディングメインなので回転は速いかも。
※ビールのラインナップは随時変わります。今回の記事で紹介しているビールは2024年4月中旬に提供していた銘柄です。
「WCB TOKYO MIDTOWN」
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン ガレリア B1F
出店期間:2024年4月18日(木)~6月16日(日)
営業時間:11:00~21:00 (ラストオーダー20:30)
※施設の営業時間・定休日に準ずる。出店期間内は無休。
アクセス:
都営大江戸線・六本木駅、8番出口から直結
東京メトロ日比谷線・六本木駅から地下通路で直結
東京メトロ千代田線・乃木坂駅、3番出口から徒歩約3分
東京メトロ南北線・六本木一丁目駅、1番出口から徒歩約10分
【関連サイト】
West Coast Brewing オフィシャルサイト