メッセンジャーの世界大会『CMWC 2023 Yokohama』の開催を記念して、横浜のクラフトビールメーカー3社が大会公式ビールを醸造

サイクルメッセンジャー ワールドチャンピオンシップス 2023 Yokohama

横浜のクラフトビールメーカー「横浜ビール」「横浜ベイブルーイング」「里武士 馬車道」の3社が、メッセンジャーの世界大会『サイクルメッセンジャー ワールドチャンピオンシップス 2023 Yokohama』(CMWC 2023 Yokohama)の開催を記念して大会公式ビールを醸造する。

各社が醸造するオリジナルビール(ドラフトビール)は、各直営店で9月1日から同時開栓。缶ビール・瓶ビールでの一般販売も予定している。また、ラベルのアートワークを手掛けたのは、メッセンジャー業界や横浜にゆかりのあるアーティスト。大会期間中は関連企画としてアートイベントも楽しめる。 

横浜ビールが醸造する「CMWC2023 Yokohama Messenger Yell – Sour Ale-」は、麦汁をフィリーサワーという酵母で発酵することで、爽やかな酸味を引き出したサワーエール。日々、自転車で配送を担っているメッセンジャーへ、仕事終わりにエネルギーをチャージ出来る“エナジードリンク”のようなビールを目指した。

横浜ベイブルーイングは、元メッセンジャーであり現在も自転車をこよなく愛するオーナーブルワーがIPA「W/Rush(ダブルラッシュ)」を醸造。世界中のメッセンジャーに飲まれているIPAに柚子果汁を加え、日本らしさを表現した、強い苦味とフルーティーさが混在する。

里武士 馬車道が醸造する「BROOKLYN BLACK STOUT」は、で90年代から00年代に活躍したメッセンジャー兼写真家の故Eddie Williamsが愛した黒ビールとBrooklynの街をイメージした。

「CMWC2023 Yokohama Messenger Yell – Sour Ale-」はアルコール度数が5%でIBUは5。希望小売価格は636円(税別)。「W/Rush(ダブルラッシュ)」はアルコール度数が6.5%でIBUは44。「BROOKLYN BLACK STOUT」はアルコール度数が5.0%で希望小売価格は636円(税別)。

『サイクルメッセンジャー ワールドチャンオンシップス 2023 Yokohama』は9月20日から25日まで、日産スタジアムや横浜各所で行われる。

【大会ページ】サイクルメッセンジャー ワールドチャンピオンシップス 2023 Yokohama
【関連ページ】横浜ビール 横浜ベイブルーイング

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里