六甲ビール、広島の道法レモンを使用したビール「瀬戸内LEMON IPA」を発売

瀬戸内LEMON IPA

アイエヌインターナショナル・六甲ビール醸造所は8月23日、広島の道法レモンを使用したビール「瀬戸内LEMON IPA」を数量限定で販売開始した。昨年は販売から数日で1,000缶を完売。今回は昨年に比べ3倍の3,000本を醸造した。

同商品は、スッキリとした爽快な切れ味が特徴なレモンIPA。レモンは瀬戸内で栽培し、肥料や農薬を一切施していない「道法レモン」を使った。5種類のアメリカ産アロマホップがレモンの香りと混ざり合い、 厚みのある柑橘感が楽しめる味わいとなっている。

雑味が出ないように丁寧にしぼったレモンはビールの発酵後半時に投入。ホップも生のままに追加すると、酵母によりホップやレモンの成分が分解され、さまざまな味わいが発酵によって生み出される。そうすることによってビールの香りがさらに膨れ上がり、フルーツ由来の苦味も味わうことができる。

原材料は麦芽、レモン、ホップ、オート麦、糖類。アルコール度数は5%。350ml缶で希望小売価格はオープン価格。六甲ビール公式ウェブサイトで購入できる。

【販売ページ】瀬戸内LEMON IPA | 六甲ビール
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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里