Far Yeast Brewing、「東京ブロンド」「東京ホワイト」「東京アイピーエー」の3種を缶製品で発売

Far Yeast Brewingは4月上旬、「Far Yeast」ブランドの人気定番クラフトビール「東京ブロンド」「東京ホワイト」「東京アイピーエー」の3種を初の自社製造による缶製品として発売します。

アメリカでは環境負荷低減のため、瓶から缶への移行が進んでおり、また国内のアルミ缶リサイクル率はアルミ缶リサイクル協会調べで2018年には93.6%に達しています。そうした状況もふまえ、同社は、販売チャネル拡大を図るため、自社工場に缶充填ラインを導入し、缶ビール市場に本格参入しました。

同商品では、容器内二次発酵を実現。やわらかな炭酸と豊かな風味を生み出しています。そして、パッケージデザインは、「東京ブロンド」がゴールデンエールの黄金色、フルーティーな「東京ホワイト」が爽やかな水色、アメリカンホップの華やかな香りを感じさせる「東京アイピーエー」はホップの緑をイメージカラーとしています。デザインに施された矢印は、ビール文化の中心地であるヨーロッパから見た東京の方向を示すことをイメージしています。

「東京ブロンド」はゴールデンエールで、原材料は大麦麦芽、ホップ、糖類。アルコール度数は5%。参考小売価格は350ml缶で390円(税別)。セゾンの「東京ホワイト」の原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、小麦、糖類。アルコール度数は5%。参考小売価格は350ml缶で380円(税別)「東京アイピーエー」はベルジャンIPAで、原材料は大麦麦芽、ホップ、糖類。アルコール度数は6%。参考小売価格は350ml缶で395円(税別)。

【参照ページ】「Far Yeast」ブランドの人気定番クラフトビール 3種が缶製品で登場!
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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里