BISOWA VILLAGE、静岡県天竜の杉が香る「ミサクボIPA」を発売

ミサクボIPA

地球循環型まちづくりを推進する静岡県のBISOWA VILLAGEは12月12日、大阪を拠点とするTHANKS HOPと共同で、天竜杉の食用木粉パウダーを用いたビール「ミサクボIPA」を発売しました。

「ミサクボIPA」は、静岡県水窪産天竜杉の香り豊かなインディア・ペールエール。月齢伐採・葉枯らし天然乾燥に取り組む製材所、天竜T.S.ドライシステム協同組合の良質な天竜杉の食用木粉パウダーを用いた琥珀色の深みのある味わいです。製造は中津ブルワリーが担当しています。

針葉樹の名産地・水窪町の魅力をビールに込めて届けたいとの想いから開発された「ミサクボIPA」のラベルには、秋から冬に向かう水窪の美しい風景に、水と杉のモチーフや月の満ち欠けをあしらっています。

原材料は、麦芽、ホップ、アイリッシュモス、クリプトメリアジャポニカパウダー(水窪産杉パウダー)。アルコール度数は4.7%。販売価格は880円(税込)。店頭販売はスーパーやまみち。ほか予約のみサロンドマンナカ(静岡県水窪町)、アース東京(東京都目黒区)、サロンドアース(静岡県鷹匠)、サロンドシャルメ(東京都吉祥寺)で提供しています。

【ウェブページ】ミサクボIPA | 中津ブルワリー

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里