中部国際空港は11月22日(金)から、セントレア開港15周年を記念してオリジナルクラフトビール「TABI ALE」を発売します。1575年の創業以来、伊勢詣の旅人を迎え入れてきた老舗茶屋である二軒茶屋餅角屋本店が醸造する「伊勢角屋麦酒」と共同して製造しました。
同商品は、セントレアの「晴れ晴れする空、深みのある海。清らかで美しい空港」というイメージと、伊勢を彷彿とさせる「爽やかでクリーンなボディ」をイメージした、爽やかななかにもほんのり苦味のある飲みごたえある味わいに仕上がっています。そこに伊勢角屋麦酒の社長が自ら三重県伊勢市内で採取した自社酵母『KADOYA-1』がフルーティーな香りを演出します。
「TABI ALE」は、中部国際空港と二軒茶屋餅角屋本店のたくさんの「TABI(旅)」を応援(エール)、おもてなししたいという両者の想いから名付けられました。また、セントレア社員が企画から製造まで携わり、クラフトビールを発売するのは初めての試みです。
内容量は330mlで550円(税込)。販売場所は中部国際空港セントレア 第1ターミナル4階イベントプラザ クリスマスマーケット会場ほかで、2020年3月末ころまでの販売予定です。
【関連ページ】伊勢角屋麦酒
梶原誠司
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