キリン株式会社がAIを活用しユーザーの好みに合ったクラフトビールを案内するサービス「ビアナビ」を、キリンシティプラス池袋WACCAとキリンシティプラス横浜ベイクォーターの2店舗で、12月16日までテスト導入しています。
ビアナビは、店舗に設置されたiPad miniを使って、自分のライフスタイルや食の嗜好性といった10問程度の質問に答えると「ブルックリン ラガー」「JAZZBERRY」「Daydream」「496」の4種類の中からおすすめのクラフトビールをナビゲーションしてくれるサービスです。
質問はビールの好みのほか「料理の献立を考えるのが好きですか?」「パクチーは好きですか?」などがあり、ビアナビはそれらの質問に対する回答をもとに機械学習を重ね、精度を高める特徴があります。
ビアナビの開発は、キリン株式会社の酒類技術研究所が蓄積してきたデータと知見に基づき、ビッグデータの観測や分析、活用方法の企画・試行・普及を行うワーキンググループ「人工知能技術コンソーシアム」のAIリビングラボWGと共同で行われました。
自分にぴったりのクラフトビールをビアナビに提案してもらって飲んでみたい方は、ぜひ友人や仕事仲間と一緒にビアナビを試しにいってみてはいかがでしょうか。