木内酒造は12月より、世界的なホップサプライヤーであるYakima Chief Hops社のアーテナムホップを用いて醸造し、「日の丸ウイスキー さくらカスク」で使用した桜樽で熟成させた「常陸野ネストビール さくらスタウト」を数量限定で発売している。
同商品は、Yakima Chief Hops社によるホップ農家とブルワリーのコラボレーション「Farm to Pint Collaboration」の一環として発売。まろやかさを感じるウッディーで芳醇な香り、キレのよいスタウトらしい軽快なのどごしを併せ持つインペリアルスタウトに仕上げた。
今回は常陸野ネストビールと日の丸ウイスキーの双方を手掛ける同社ならではの新たな取り組み。同商品で熟成させた桜樽は、日の丸ウイスキーの熟成に再度使用することで、ウイスキーの熟成にもより奥行きを与えるという。豊かな香りと伝統の技が醸し出す芳醇な味わいを楽しめる一品となっている。
原材料は麦芽、ホップ、糖類。アルコール度数は6.5%。330ml瓶で495円(税込)。木内酒造の直営店、木内酒造オンラインショップ、各酒販店で購入できる。
【販売ページ】木内酒造オンラインショップ
【関連ページ】常陸野ネストビール
梶原誠司
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