「よなよなエール」をはじめとしたクラフトビール製造大手のヤッホーブルーイングは1月19日、新たにウェブ動画「ネオ三本締め」を公開した。
「ビールに味を!人生に幸せを!」をミッションに掲げる同社は、クラフトビールの製造・販売を通じて日本のビール文化にバラエティを提供するだけでなく、ビールを楽しむ場やビールが繋ぐ仲間、コミュニティの楽しさも伝えることを理念に掲げており、今回制作されたウェブ動画もその一環となる。
今回ヤッホーブルーイングが製作したウェブ動画は、飲み会や宴会の最後の慣習となっている「締め」にスポットをあてたものだ。同社はビールファンの「飲み会の終わりはダラダラしがち」という意見に注目し、「締め」の課題は「一体感の醸成」にあると設定、これまでの伝統的な「手締め」を継承しつつ、革新的な飲み会の締めとして「ネオ三本締め」を開発し、あわせて動画を制作した。
「ネオ三本締め」の最大の特徴は「仲間との一体感」だ。全身を使って奏でるリズムは、全9パートが揃うことではじめて完成する形となっており、伝統的な三本締めのリズムを継承しつつ、大胆に生まれ変わったアップビートなリズムにより、これまでにない新しい三本締めに仕上がっている。
同社は、動画の中で50人の仲間と作り上げる一糸乱れぬ演奏と、駆け抜けるリズムがシンクロすることで仲間との一体感・爽快な達成感・高揚感を表現したという。撮影には10時間をかけたとのことだ。
「『締め』をもっとよくしたい」という純粋な想いがひしひしと伝わってくる、情熱的な動画に仕上がっている。新年会シーズンも既に終わりにかかっているが、会社やサークルの仲間などと近々飲み会がある方は、ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか?
【参照サイト】圧倒的な “仲間感” を作り出す よなよなエール オリジナル手締め動画「ネオ三本締め」本日公開
【企業サイト】ヤッホーブルーイング
(My Craft Beer 編集部)