サンクトガーレンは1月13日、バレンタイン向けチョコレートビール4種を数量限定で発売した。発売18年目となる「インペリアルチョコレートスタウト」をはじめ、オレンジ、バニラ、「ピスタチオチョコレートスタウト」が2023年限定で登場。4種類のフレーバーで一斉発売した。
同社では麦芽を約160度の高温で焙煎し、かじるとほろ苦いビターチョコのような風味を引き出してチョコビールを製造。今年は「インペリアルチョコレートスタウト」「ピスタチオチョコレートスタウト」「オレンジチョコレートスタウト」「スイートバニラスタウト バレンタインラベル」の4種を製造販売している。
「インペリアルチョコレートスタウト」は、通常の黒ビールの約3倍の材料を使用している超特濃黒ビールで、“飲むビターチョコレートケーキ”のような味わい。「ピスタチオチョコレートスタウト」はピスタチオのペーストを、麦芽量の10%にあたる100kg使用し、なめらかな飲み口に仕上げた。
「オレンジチョコレートスタウト」はチョコレートをコーティングした菓子「オランジェ」をイメージしたビールで、オレンジを皮ごと細かく刻んで長時間煮込んで風味を凝縮させた。「スイートバニラスタウト バレンタインラベル」は濃厚な黒ビールにバニラの香りを溶け込ませた。甘くまったりとした飲み口で、バニラチョコのような後味が特徴的となっている。
「インペリアルチョコレートスタウト」の原材料は麦芽とホップ。アルコール度数は9%でIBUは47。スタイルはインペリアルスタウトで715円(税込)。「ピスタチオチョコレートスタウト」の原材料は、麦芽、オーツ麦、ホップ、ピスタチオ、ラクトース、バニラ。アルコール度数は6.5%でIBUは34。スタイルはハーブ&スパイスビールで605円(税込)。「オレンジチョコレートスタウト」の原材料は麦芽、オレンジ(橙)、ホップ、ラクトース、糖類。アルコール度数は6.5%でIBUは24。スタイルはオレンジビールで605円(税込)。「スイートバニラスタウト バレンタインラベル」の原材料は麦芽、ホップ、バニラ。アルコール度数は6.5%でIBUは24。スタイルはハーブ&スパイスビールで506円(税込)。
全て330ml瓶。京王百貨店 新宿店、東急百貨店 吉祥寺店、高島屋 横浜店・京都店、カクヤス 一部店舗、サンクトガーレン公式オンラインショップほかで購入できる。
【販売ページ】サンクトガーレン公式オンラインショップ
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