ドイツクラフトビールブランドのシュマッツとベアレン醸造所のコラボビール「imperial bären pils」を数量限定で販売

imperial bären pils

ドイツクラフトビールブランド・シュマッツは7月17日、ベアレン醸造所とのコラボビール「imperial bären pils(インペリアル ベアレンピルス)」を数量限定で販売した。今回で両醸造所のコラボ企画は6回目となる。

同商品のスタイルはインペリアルピルスナー。希少なサファイアホップをいれたことで、オレンジのような華やかな香りが鼻をかすめる。ドイツ産メルクルホップの落ち着いた苦味を軸に、スムースな口当たりとクリアな喉越しを一度に楽しめる。

クラフトビールは温度によって、香りや味わいが変化していく。同商品では、しっかりと冷やして、高さのある長めのグラスに注いで飲むとスムースで上質な苦味を楽しめる。少し時間を置いたところでもう一口、角のないまろやかな口当たり、モルトの甘みを感じられる。

シュマッツ ディプロムビアソムリエによるおすすめペアリングはゴーヤチャンプルー。ゴーヤの苦み、豚肉の脂の甘みが、ホップの心地よい苦みとモルトのリッチな甘みとの相乗効果でお互いの味わいを引き立ててくれるという。

ベアレン醸造所は岩手県盛岡市に創業したクラフトビール醸造所。南ドイツで100年前にビール製造に使われていた銅製の仕込み釜をそのまま日本に移設し、ヨーロッパの伝統的なビールスタイルを尊重して本格ビールを製造している。ドイツ系定番ビールのほか、フルーツ系ビール、チョコレートビールなど、どの銘柄も味わいに定評がある。

アルコール度数は6.5%。シュマッツレストラン、シュマッツオンラインショップ、成城石井等酒類取り扱い店舗、レストランにて夏限定で販売する。

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里