オンラインツアーを販売するあうたび合同会社は8月20日から9月17日の毎週金曜日、中国地ビール協議会による協力のもと、オンライン試飲会「山陽クラフトビアフェスティバル」を開催する。
同イベントには、地ビールブームが起きた90年代半ばから続く「宮下酒造」の「独歩」(岡山県岡山市)や「山口萩ビール」の「チョンマゲビール」(山口県萩市)、「宮島ビール」(広島県廿日市市)のほか、近年注目の集まる「HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING」(広島県広島市)や「六島浜醸造所」(岡山県笠岡市)、「Session’s Brewery」(広島県広島市)、「シンフォニーネット Kanmon Sounds Good Brewery」(山口県下関市)、「吉備土手下麦酒醸造所」(岡山県岡山市)、「尾道ビール」(広島県尾道市)、「備後福山ブルーイングカレッジ」(広島県福山市)の10ブルワリーが参加する。
イベントでは毎週2件のブルワリーから、それぞれ2種類のクラフトビールと特産品おつまみが事前に自宅へ届く。また試飲会当日は、オンライン(Zoom)でブルワリーに訪問し、醸造のこだわりを聞くことができる。また、ビールとおつまみを味わいながら、ブルワーと参加者同士で交流ができる懇親会も行う。
開催日時は8月20日、27日、9月3日、10日、17日の19時30分から21時まで。各回330mlのクラフトビール4本、山陽地方の特産品おつまみ2点以上を含み、Go Toイベント適用価格4,400円。募集人数は各回25人程度。申し込みはあうたび「山陽クラフトビアフェスティバル」募集サイトより。
【申し込みページ】【毎週金曜夜全5回】山陽クラフトビアフェスティバル<オンライン試飲会> | あうたび
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梶原誠司

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