ヤッホーブルーイングは10月5日、看板製品「よなよなエール」を沖縄県以外の全国のファミリーマート酒類取扱店舗にて期間限定で販売開始した。また、「インドの青鬼」も同地域で10月12日より数量限定で販売する。
「よなよなエール」は、“家庭でも飲める手軽な本格エールビール”というコンセプトのもと、1997年に誕生したアメリカンペールエール。アロマホップ「カスケード」と酵母のエステル香が織りなす、柑橘類を思わせる華やかな香りが特徴で、ほんのり感じられるモルトの甘味とホップの苦み、アルコール感を絶妙なバランスで仕上げている。今回の販売決定によって、全国のコンビニ大手3社で「よなよなエール」の取り扱われることになる。

「インドの青鬼」はインディア・ペールエール(IPA)スタイル。グレープフルーツのような華やかなホップの香りの陰に、ホップの強烈な苦味が隠れている。ホップの力強く華やかな香りを最大限引き出すために、品種・配合・添加方法にこだわって製造した。
「よなよなエール」の原材料は麦芽とホップ。アルコール度数は5.5%。350ml缶で希望小売価格は272円(税込)。「インドの青鬼」の原材料は麦芽とホップ。アルコール度数は7%。350ml缶で希望小売価格は293円(税込)。
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梶原誠司

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