Tokyo Tea Tradingは11月1日、Taiwan Head Brewers(台湾ヘッドブリュワーズ)の「二十四節気シリーズ」から台湾茶を使ったクラフトビールなど厳選した9種類を、オンラインショップや酒販店、スーパーマーケットなどで順次販売する。
「お茶の未来を変えていく」を企業理念として新しいお茶の楽しみ方を発信する同社は、新たにアルコール販売事業を開始し、台湾茶のスペシャリストとして台湾産原料を使い醸造されたTaiwan Head Brewers(の本格クラフトビールに着目した。
今回、Taiwan Head Brewers「二十四節気シリーズ」より、台湾茶を代表するお茶の一つである凍頂烏龍茶を原料に使った「穀雨」、蜜のような香り高い風味が人気の東方美人茶を使った「立秋」、ミルクのような甘い香りが漂う金萱茶をブレンドした「雨水」という3種類の“台湾茶クラフトビール”のほか、台湾産の文旦を使った柑橘の香るクラフトビールやジャスミンの花の香りを組み合わせたクラフトビールなど、台湾スタイルを特徴とした9種類を厳選して販売する。
「立秋(リッシュウ)」の原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、烏龍茶、ホップ。アルコール度数は6%で330ml瓶。「穀雨(コクウ)」の原材料は大麦麦芽、烏龍茶、ホップ。アルコール度数は5.5%で330ml瓶。「雨水(ウスイ)」の原材料は大麦麦芽、烏龍茶、ホップ。アルコール度数は6%で330ml瓶。
台湾産文旦の皮と台湾産小麦にコリアンダーシードの香りを加えた「秋分(シュウブン)」の原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、文旦、コリアンダー、ホップ。アルコール度数は5%で330ml瓶。アメリカ式柑橘系 IPA「白露(ハクロ)」の原材料は大麦麦芽、ホップ、柑橘類の皮。アルコール度数は5.5%で330ml瓶。南国の花の香りとアメリカンホップを調和させた「大暑(タイショ)」の原材料は大麦麦芽、ホップ、ジャスミンフラワー。アルコール度数は6.7%で330ml瓶。アメリカ産ホップをふんだんに使用した「立夏(リッカ)」の原材料は大麦麦芽、ホップ。アルコール度数は5%で330ml瓶。アメリカンスタイルのライトなペールラガー「處暑(ショショ)」の原材料は大麦麦芽、ホップ。アルコール度数は5%で330ml瓶。ドイツの小麦ビール(ヴァイツェン)をベースにした「小雪(ショウセツ)」の原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、小麦、ホップ。アルコール度数は4.5%で330ml瓶。
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