狭山茶の貫井園「自家焙煎ほうじ茶のクラフトビール」発売、26Kブルワリーと醸造

有限会社貫井園(ぬくいえん)は5月22日、自家焙煎のほうじ茶をふんだんに使用した「自家焙煎ほうじ茶のクラフトビール」を発売しました。中央線武蔵境駅近くに展開する26Kブルワリーとの醸造で、丁寧に焙煎したほうじ茶をたっぷり使い、ほのかに香ばしい風味に、スッキリとした口当たりのビールに仕上げています。

ボトルデザインの表絵には、アーティスト榊浩行氏の初の作品「バラ」を使用しています。榊氏は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の発症後、目で描くアーティストとして活動の幅を広げている人物です。

貫井園は狭山茶の主産地として栄えた埼玉県入間市で代々茶農家を営んでおり、26Kブルワリーは中央線高架下に生まれた、たった3坪のビール醸造所です。武蔵野の水を使用し、ゆっくり時間をかけて個性的なクラフトビールを造っています。

「自家焙煎ほうじ茶のクラフトビール」のアルコール度数は5%、販売は330mlビンで、価格は税別800円です。

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里