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象印マホービン、伊勢角屋麦酒と共同で炊飯試験時のごはんから作るクラフトビール「ハレと穂」を商品化

象印マホービンは6月21日、炊飯ジャーを開発する際に炊飯試験で炊いたごはんを原料にして作ったクラフトビール「ハレと穂」を販売する。製造元は伊勢角屋麦酒。

同商品は「一滴への想い、一粒への想い」をコンセプトに、ごはんを最後まで大切にしたいという思いから生まれたサステナブルなラガービール。「糖化」の工程で、炊飯試験で炊いたごはん(冷凍したもの)を麦芽とともに投入している。

ハレと穂
引用:ハレと穂 | 伊勢角屋麦酒公式オンラインストア
商品名は”ハレの日の乾杯シーンで楽しんでいただきたいビール” ”ごはんから作られたビール”であることから、名付けられた。白ブドウ果汁を加えたさわやかな味わいでドライな後味に仕上げている。

アルコール度数5%。330ml瓶で希望小売価格は660円(税込)。「象印食堂(大阪本店、東京店)」での提供、および伊勢角屋麦酒公式オンラインストア、イオンリカーの各店舗(四谷店、日吉店、蒲田店)で販売する。

【販売ページ】ハレと穂 | 伊勢角屋麦酒公式オンラインストア
【関連ページ】伊勢角屋麦酒

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里