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ビールを自分好みにブレンド!?「特別醸造ビール頒布会」800口限定受付開始

株式会社ベアレン醸造所がビールをブレンドして楽しむ3ヶ月コース「特別醸造ビール頒布会」の申込み受付を800口限定で8月8日より開始しました。「特別醸造ビール頒布会」では月ごとに変わる研究テーマに合わせた研究キットとして専門家が厳選したビール12本が届くのですが、今回の企画はなんとこのビールを自分で混ぜて楽しむというものなのです。

ブルワリー

Outsider Brewing

Outsider Brewingは、2012年に山梨県甲府の地で、醸造家「丹羽智」が手がける地ビール醸造所として誕生しました。丹羽智は、岐阜の博石館ビールで約13年、岩手のいわて蔵ビールで約2年、地ビール黎明期から独創的なビール造りをしてきたブルワーです。野生酵母を使ったビールや14度のハイアルコールビールなど、独自の美味しいビールを作ってきていることから、全国各地にファンがいるほどの人気ぶり。ビターラガーや、ホワイト、ペールエールなどを製造しています。

ブルワリー

ベアレン醸造所

ベアレン醸造所のブルワリーは、岩手県盛岡市北山にあります。設備の多くはドイツの醸造所より移設されています。100年以上も前の仕込釜をはじめ、今では本場ヨーロッパでも使われなくなってきている設備を使用してビールの生産が行われています。本場の古き良き設備を利用しているのは日本でもここだけ。そんなヴィンテージビールは、クラシック・シュバルツ・アルトの定番から岩手復興ビール、チョコレートの甘み香る無添加スタウトなどが用意されています。

ブルワリー

銀河高原ビール

街中でもよく見かける「銀河高原ビール」は、1996年東日本ハウス株式会社を設立した中村功が岩手県沢内村の村興し事業として始めました。豪雪地帯であり清冽な天然水が豊富な環境が、ブルワリーの元祖であるドイツのバイエルン地方と似ていたため、岩手県沢内村は醸造所を作るのに適した地でした。1996年は、宮沢賢治生誕100周年にあたる年であったこともあり「銀河高原ビール」と命名されたと言われています。ヴァイツェンビール・小麦のビール・ペールエールなどの定番が人気です。

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いわて蔵ビール

いわて蔵ビールは岩手県一関市にあるブルワリーで、1995年に生まれました。世嬉の一酒造の酒造りの技と、醸造士の経験と知識により生まれたクラフトビールブランドです。これまで多くの国際大会で受賞し、高い評価を得ているいわて蔵ビールはヴァイツェン・金色堂ゴールデンエール・レッドエールなど定番の8種に加え、さまざまなシーンで楽しめるよう季節限定ビールなどを種類豊富に取り揃えています。また、オーダーメイドビールの注文や、オーガニックビール醸造も行っています。

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上閉伊酒造 遠野麦酒「ZUMONA」

遠野麦酒「ZUMONA」は、ホップ生産日本一の岩手県遠野市にあるブルワリーです。約200年続いた酒造りの伝統と南部杜氏の技術を生かしながら、ビール造りの初心を常に忘れずにビール造りを行っています。麦芽をしっかりと麦汁にし、酵母できちんと発酵するといった製造過程のひとつひとつに丹念に取り組んでいます。現在は、「ヴァイツェン」「ピルスナー」「アルト」の三種、そして「三陸・海のビール」を販売しています。