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文教大学国際学部清水麻帆ゼミ、さかづき Brewingの協力でクラフトビール作りに挑戦

ノスタルジックラガー ゆうばれエール

東京都足立区にある文教大学国際学部の清水麻帆ゼミナールはさかづき Brewingの協力を得て、足立区をイメージしたクラフトビール「ノスタルジックラガー」と「ゆうばれエール」を開発した。

区内外の幅広い人々を対象に実施した300を超えるアンケートの結果から、足立区のイメージを“昭和レトロ”と“銭湯”に設定。約1年半かけて、“昭和レトロ”をイメージして昔ながらのどっしりとした苦みのあるビールの味を再現した「ノスタルジックラガー」と“銭湯”をイメージしたゆずのアロマやヒノキの香りがさわやかな「ゆうばれエール」の2種類が完成した。

学生たちは文献やインターネットの調査、フィールドワークから“足立区を知る”ことから始め、イメージ調査アンケートを実施。ビールのイメージを設定すると、さかづき Brewingでの仕込み作業も体験した。

「ノスタルジックラガー」は300mlで620円(税込)。「ゆうばれエール」は300mlで620円(税込)。「さかづきBrewing」で特徴ごとに異なるグラスで提供されるが、自宅や手土産用に500ml缶のテイクアウトも用意。提供期間は今年始め頃まで。

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里