COEDO、東北6県のお祭りを応援するクラフトビール「祭エール –Matsuri Ale-」を発売

COEDOは4月28日、新型コロナウイルスの感染拡大により中止となった東北6県の祭を応援し復活を祈念すべく、特別醸造したクラフトビール「祭エール –Matsuri Ale-」を発売します。

同商品は、お祭り復活に向けたエール(YELL)を送るべく、日本の祭りへの精神性の現れの一つでもある米をテーマとし、祭ごとに特別に開発されたペールエール。青森県産、秋田県産、岩手県産、福島県産、宮城県産、山形県産、それぞれのお米を使うことで、日本人にとっては、すっと溶け込むように馴染むスッキリとした飲み口のバランスの取れた仕上がりとなっています。

発売するのは、「青森ねぶた祭・祭エール-Matsuri Ale-」「秋田竿燈まつり・祭エール-Matsuri Ale-」「盛岡さんさ踊り・祭エール-Matsuri Ale-」「福島・わらじまつり・祭エール-Matsuri Ale-」「仙台七夕まつり・祭エール-Matsuri Ale-」「山形・花笠まつり・祭エール-Matsuri Ale-」の6点。各県の米は、青森は「青天の霹靂」、秋田県は「あきたこまち」、岩手県は「金色の風」、福島県は「天のつぶ」、宮城県は「だて正夢」、山形県は「つや姫」を使用しています。

ラベルには各祭りのポスターデータを使用。1本あたり20円を各お祭りの関係者に寄付します。今年は東日本大震災から10年。ビールを飲むことで応援できるのはいい試みですね。

原材料は麦芽、米、ホップ。アルコール度数は5.0%でIBUは19.5。350ml缶で希望小売価格は398円(税別)。全国の酒販店、スーパー、コンビニエンスストア、百貨店、飲食店で購入できます。

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里