スプリングバレーブルワリー東京にて10月21日と22日、日本産ホップを使ったクラフトビールや今年収穫したフレッシュホップを使った全国のクラフトビールを楽しめるイベントを開催する。同イベントは「クラフトビール ジャパンホップフェスト2023」のメインイベントとなる。
「クラフトビール ジャパンホップフェスト2023」は、昨年まで実施していた「フレッシュホップフェスト」を継承。日本産ホップそのものをもっと身近に感じていただきたいという思いから、今年収穫したフレッシュホップでつくったビールだけでなく、1年を通して日本産ホップにこだわって造っているビールも楽しめるようにするため、イベント名称も「クラフトビール ジャパンホップフェスト」に改称した。
スプリングバレーブルワリーでは、同フェス期間に合わせ、店舗でも日本産ホップを使用したビールの魅力を体験できる機会を提案。東京店・京都店共通で10月2日から発売の日本産ホップを一部使用し醸造した「SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>」を発売するとともに、ぴったりの料理とのペアリングを体験できる「ジャパンホップガーデン」を11月30日までの期間に開催する。
直営店限定品として10月13日からは、東京店で日本産ホップ「IBUKI(いぶき)」を使って醸造した「フレッシュホップ ~最優秀圃場IBUKI~」を、京都店では日本産ホップ「京都与謝野ホップ」を使って醸造した「フレッシュホップ ~京都与謝野~」をそれぞれ発売する。
開催時間は10月21日が12時から16時、17時から21時。10月22日が10時から14時、15時から19時。定員は1階が150人(事前予約)と当日販売、2階は60人(事前予約のみ)。料金は1階がビール(280ml)もしくはフード(500円)と交換できるチケット5枚付きで2,500円(税込)。2階はビール(280ml)もしくはフード(500円)と交換できるチケット10枚(5枚セット×2)付きで5,000円(税込)。事前予約はPeatixホームページから。
【販売ページ】CRAFTBEER JAPAN HOP FEST 2023 | Peatix
【関連ページ】スプリングバレーブルワリー

梶原誠司

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