エキサイティブが2024年2月24日と25日に開催する地域活性化イベント「KOBE BEER JAMBOREE 2024」で、10月24日より出店店舗の募集を開始している。
同イベントは、「造り手(ブルワリー)」が主役の従来のビールフェスではなく、「売り手」が主役の”新しいビールフェス”。全国700か所を超える日本中のブルワリーや海外の有名ブルワリーのビールを「売り手」が厳選し、その思いとともに提供する。今回、「こだわりを持ってビールを提供している」「ビール業界を盛り上げたい」「新たなビール仲間と出会いたい」など、ビールに熱い思いを持っている店舗を、日本全国から約30店舗募集する。
現在、予定している出店店舗は、オナジアナノムジナ(神戸/兵庫)、IRISH PUB The Red Deer(神戸/兵庫)、ハレとケ craftbeer&cider(神戸/兵庫)、PUBLIC BAL PACINO(神戸/兵庫)、Birra Della Montagna株式会社(神戸/From Italy)、Beer Bar TOBIRA(桑名/三重)、Beer & CubanSand Fiesta(西小山/東京)。イベントでは、SDGsの取り組みとして限定デザインの「森のタンブラー」を製造販売する。さらに使用済みのカップを回収するボックスを設置し、大阪ガスの試験装置でバイオガス化実験を行うという。
チケットは前売り入場券+イベント限定「open air brewing」コラボ缶ビールで1,600円。前売り入場券は900円。当日入場券は1,000円。会場は神戸サンボーホール。開催時間は24日が11時から20時、25日は10時30分から19時。
【参照ページ】KOBE BEER JAMBOREE 2024(Instagram)

梶原誠司

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