キリン「Tap Marché(タップ・マルシェ)」で小西酒造の「スノーブロンシュ・ジャパン・ホワイトエール」が全国展開

キリン「Tap Marché(タップ・マルシェ)」で小西酒造の「スノーブロンシュ・ジャパン・ホワイトエール」が全国発売

キリンビール株式会社は3月9日より、同社が提供する小型のビールディスペンサー「Tap Marché(タップ・マルシェ)」で、小西酒造株式会社が製造・販売する「スノーブロンシュ・ジャパン・ホワイトエール」を展開します。同商品はこれにより、近畿圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県)のみで販売されていた販路を全国に拡大します。

「スノーブロンシュ・ジャパン・ホワイトエール」は苦みが少なく、ハーブと発酵熟成によって爽やかな風味と酸味のバランス感を楽しめるジャパン・ホワイトエール。日本酒とベルギービールの発酵技術が合わさって生まれたビールです。原材料は麦芽、ホップ、小麦、オレンジピール、コリアンダー、酵母。アルコール度数は5%。

そして、小西酒造は近畿圏としては初めての「Tap Marché」参画ブルワリーとなります。2019年2月に「スノーブロンシュ・ジャパン・ホワイトエール」を発売後、設備を増強し、全国販売可能な製造能力を確保しました。近畿圏で好評だったこともあり、今回の販路拡大が決まりました。なお、今回の小西酒造の参画により、「Tap Marché」は14ブルワリー28銘柄のビールのラインナップを取り揃えました。

1台で4種類のビールを提供可能な小型ディスペンサー「タップ・マルシェ」の設置店舗では、個性豊かで多様なクラフトビールを楽しめます。2018年に全国展開が始まり、2019年末時点で約13,000店が導入しています。「Tap Marché」で、クラフトビールを楽しめるお店は専用ホームページでチェックしてみてください。

【ウェブサイト】Tap Marché(タップ・マルシェ) | タップ・マルシェ
【関連ページ】タップ・マルシェ | クラフトビールの総合情報サイト My CRAFT BEER

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里