丹後王国ブルワリー、フランスの美食ブランド「FAUCHON」と共同開発したビール「La Délicieuse」を販売開始

La Délicieuse

丹後王国ブルワリーは9月1日、130年以上の歴史を持ち、世界の食通を魅了し続けているフランスの美食ブランド「FAUCHON(フォション)」との共同開発ビール「La Délicieuse(ラ・デリシューズ)」の販売を開始した。

同商品は「FAUCHON」が日本で初めて販売するオリジナルのクラフトビール。芳醇な味わいが特徴のエールビールで、ホップのフルーティーさと丹後産のビーツを使用した色味が特長だ。すっきりとして飲みやすく、幅広い層が楽しめる仕上がりとなっている。

「FAUCHON」は1886年にスパイスや鮮魚、ワインやハムなどを扱う食料品専門店第一号店をフランスのパリ・マドレーヌ広場にオープン。世界各地でブティック、ベーカリー、デリ、カフェを展開している。日本では1972年に海外第一号店として日本橋髙島屋にオープン。本場フランスの味を伝える商品の自社開発、販売を行っている。

今回、同社は「FAUCHON」が1900年代前半に製造・販売していたクラフトビールを復刻させ、ビールを愛する文化が根付く日本で提供したいというフォションの想いに賛同して共同開発することとなった。

原材料は麦芽、ホップ、ビーツ。アルコール度数は5%。330mll瓶で660円(税込)。フォションホテル京都やECサイト丹後王国こだわり市場などで購入できる。

【販売ページ】ECサイト 丹後王国こだわり市場
【関連ページ】京都丹後クラフトビール

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里