ビール麦芽粕活用の現在地、おいしいアップサイクルフードそろってます!【世界食料デー】
毎年10月16日は「世界食料デー」。ビール醸造で生まれる麦芽粕は、産業廃棄物として捨てられる例もありますが、有効活用しようと取り組む企業も出てきています。今回は、麦芽粕を食材としてアップサイクルした商品をご紹介。おいしいアイテム、そろってます!
毎年10月16日は「世界食料デー」。ビール醸造で生まれる麦芽粕は、産業廃棄物として捨てられる例もありますが、有効活用しようと取り組む企業も出てきています。今回は、麦芽粕を食材としてアップサイクルした商品をご紹介。おいしいアイテム、そろってます!
クラフトビールブルワリー・アンドビールが、2023年5月、高円寺のタップルームに続く新店「olla」(オジャ)を阿佐ヶ谷にオープンしました!山梨の勝沼で仕込んだビールとタコスが味わえるお店です。代表の安藤耕史さんに、メキシコの旅の話や勝沼で取り組むバレルエイジドへの想いを聞きました。
高円寺(東京都)と勝沼(山梨県)に醸造所があるブルワリー・アンドビールは、ワイン樽で熟成させたバレルエイジドビール「Bailey-A Trip」を初リリースしました。15か月間熟成させたビールの味は? 「Bailey-A Trip」完成までのストーリーを、アンドビールの安藤耕史さんに聞きました。
富士桜高原麦酒は2023年2月4日の「ワールドキャンサーデー」に、がん患者さんとご家族、医療従事者の方へのサポートと、がんの知識の啓発を目的としたビール「Beer yourself.」(ビア ユアセルフ)を発売。醸造長の宮下さんに、このビールをリリースするまでのストーリーをお聞きしました。
世田谷区代沢の人気角打ち酒店「万珍酒店」を運営する株式会社MANGOSTEENが、2023年1月20日、ブルワリー・万珍醸造とボトルショップ×タップルーム・万珍酒店、ビール食堂・万珍包を含む複合施設「MANGOSTEEN HOKUTO」を正式オープンしました!
山梨県産の“泡酒”を飲み比べできる「Sparkling Yamanashi 泡酒フェス」が、2022年12月16日~18日、東京・新宿「住友ビル 三角広場」で開催されます!山梨の蔵元26社・約100銘柄が集い、クラフトビールブルワリーは5社が参加。東京のフェスではレアなラインナップです!
クラフトビールの楽しみ方は人それぞれ。おつまみなしでビールの味わいに集中したいという方もいれば、おいしいフードと一緒に堪能したいという方もいますよね。今回は後者に該当する方に推したい店、東京・芝公園の「芝惣菜所」をご紹介。クラフトビールとイタリアンレストランのシェフが手掛ける極上のお惣菜で角打ちしてきました!
アウトドアとクラフトビールを愛するウクレレシンガー・宮 武弘さん主催のイベント「ビールのおかげ」が、野外へ進出! 2022年9月25日「多摩あきがわLiveForest自然人村」で開催されます。当日は高円寺のブルワリー・アンドビールのタップテイクオーバーも!
自然に囲まれたファミリー向けテーマパーク「富士すばるランド」のシルバンズ・ガーデンエリアで、名作映画をアウトドアで楽しみながら、富士桜高原麦酒のクラフトビールとピザを堪能できる野外映画イベント「PIZZA CINEMA(ピザ・シネマ)」が開催されます!
Far Yeast Brewingは、ロシアの軍事侵攻を逃れて避難しているウクライナの人々をサポートしようと、寄付金付きのクラフトビールアソートセット「Cheers to Support Ukraine支援セット」を発売しました。代金の20%がFYBから国際NGO「AAR Japan[難民を助ける会]」に寄付されます。
の情報 ブルワリー名 所在地 運営法人 公式サイト 商品名
クラフトビールの品揃えが豊富なコンビニ、ナチュラルローソン。人気のビールスタイル・Hazy IPA(ヘイジー アイピーエー)のラインナップも充実しています。ナチュラルローソンで見つけた、国内ブルワリーが手掛けたニゴニゴな...
Far Yeast Brewingは「産業化によって画一的な大量生産商品になってしまったビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す」をミッションに活動しているクラフトビールの会社です。和の馨るエール「馨和KAGUA」と、東京をテーマにした「Far Yeast」の2つのブランドを展開しています。産地指定の和のハーブ・ゆずと山椒や特別な酵母など選び抜いた素材を使用した、日本発のオリジナリティ溢れるビールを製造しています。
ふじやまビールは、レストラン併設のビール醸造所として1998年に富士山のふもと、富士吉田で創業したブルワリーです。「ふじやまビール」は地下100メートルから汲みあげた富士山の天然伏流水を使用したビールは「飲みやすい」と評判です。醸造設備はドイツ製を、原料の麦芽とホップはともにヨーロッパ産の高品質なものを使用しており、まさにドイツの醸造技術と富士山の恵みによって生まれたビールです。
八ヶ岳ブルワリーは、山梨県北杜市にあるブルワリーです。醸造長の山田一巳氏はキリンにて「一番搾り」や「ハートランド」の醸造開発責任者を担当した人物で、誰もが認める日本最高のビール造りの匠です。豊富な湧水からとれる日本ではめずらしいミネラルの豊富な硬水と、本場ドイツのヤコブカール製のプラント、そして山田氏の40年以上にわたる豊富な経験のすべてを注ぎこんで作られるビールは国内外で高く評価されており、2006年には八ヶ岳地ビールタッチダウン「デュンケル」と「プレミアムロック・ボック」が日本一を獲得、2014年には「プレミアムロック・ボック」がWBAボック部門アジア金賞を受賞しています。
「甲斐ドラフトビール」は山梨県甲州市にあるブルワリーです。「新鮮なものを新鮮なうちに」をコンセプトに、本場ドイツの醸造技術を十分に活かし醸造された、副材料を一切使用しない麦芽100%のビール「甲斐ドラフトビール」を製造しています。味の決め手となる酵母をろ過することなく大切に醸造しており、にごりある新鮮なおいしさを楽しめます。
Outsider Brewingは、2012年に山梨県甲府の地で、醸造家「丹羽智」が手がける地ビール醸造所として誕生しました。丹羽智は、岐阜の博石館ビールで約13年、岩手のいわて蔵ビールで約2年、地ビール黎明期から独創的なビール造りをしてきたブルワーです。野生酵母を使ったビールや14度のハイアルコールビールなど、独自の美味しいビールを作ってきていることから、全国各地にファンがいるほどの人気ぶり。ビターラガーや、ホワイト、ペールエールなどを製造しています。
富士桜高原麦酒は、山梨県富士河口湖町で醸造されている本格的なドイツスタウトのビールです。富士山から10数年の歳月をかけて湧出する天然水“富士桜命水”を仕込み水に使用し、ビールの本場ドイツで多くの優れた醸造士を輩出した「デーメンス醸造専門学校」で学んだ技術を駆使して造られています。定番は全部で4種類。ビールに馴染みのない人でも飲みやすい「ピルス」、南ドイツで良く飲まれている小麦のビール「ヴァイツェン」、黒いヴァイツェン「シュヴァルツヴァイツェン」、スモークビール「ラオホ」を用意しています。