鹿児島県奄美大島を拠点とする奄美ブリュワリーが製造・販売するクラフトビール「奄美ハブW-IPA」が1月20日より一般発売される。ネットショップでは1月1日より先行予約販売をスタートしている。
今回、奄美ブリュワリーは奄美観光ハブセンターとコラボレーションし、同センターからハブの原料を調達。ハブ肝粉末などを原料に使用し、W-IPAスタイルでのビールを提供する。W-IPAは、ホップを多く使用するなど、苦みが強く、高アルコールのストロングエールでより強いインパクトを追求した一杯となっている。
ラベルには、黒色を基調として、奄美の大島紬(龍郷柄)やハブ皮模様を背景に金運や運気アップのための金色でハブをデザイン。ネガティブなニュースに振り回わされている昨今だが、2023年は良い年になるように「縁起のいい、元気の出る一杯」になるよう、醸造家が丹念に仕込んだ。
原材料は麦芽、水あめ、ホップ、ハブ粉末、スピルリナ。アルコール度数は10%でIBUは94。330ml瓶で693円(税63円)。奄美ブリュワリー公式ネットショップほかで購入できる。
【販売ページ】AMAMI BEER NET SHOP
【関連ページ】奄美群島で70年ぶりに生まれたブルワリー「AMAMI BREWERY(奄美麦酒醸造所)」
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梶原誠司
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