株式会社Shiftallから、独自開発の専用冷蔵庫と組み合わせたクラフトビールの自動補充サービス「DrinkShift(ドリンクシフト)」が2019年より登場します。このサービスは、ラスベガスにて開催された1月6日の「CES Unveiled」と、1月8日の「CES 2019」にて実機展示が行われました。
DrinkShiftは、スマートフォンアプリと専用冷蔵庫を組み合わせることで、庫内のビール残数や利用者の飲むペースを自動で判断し、好きなビールを最適なタイミングで自宅やオフィスへ届けてくれるサービスです。
利用者はまず、専用のスマートフォンアプリで好きな銘柄を1本単位で組み合わせ、自分だけのビールセットを作ります。選択できるビールは国内外のクラフトビールを中心に多数の銘柄がそろう予定です。そして、届いたビールをDrinkShift専用冷蔵庫に収納したあとは、好きなタイミングでビールを飲むだけ!
専用冷蔵庫は庫内のビール残数をリアルタイム計測すると同時に、利用者ごとのビール消費ペースを学習するため、サーバー側アプリケーションとの連動により、配送日数・消費ペース・残数から計算し「ビールをきらすことがないタイミング」で追加のビールセットを自動で発送します。
初回以降に送られるビールのラインアップは、アプリからいつでも変更できます。アプリ上では自分だけのビールセットを作るだけではなく、プリセットされたビールセットを選ぶこともでき、利用者ごとにことなる個人の消費傾向を踏まえたおすすめセットを提供することも予定されています。
また、専用冷蔵庫はキッチンではなく書斎やリビングに置くことが想定されたスタイリッシュなデザインが特徴です。下段はビール保管エリアで、上段は冷蔵機能を備えたショーケースになっており、お気に入りのビールを飾って楽しんだり、ビアグラスを一緒に冷やすことも可能です。上段には2本、下段には12本保管できます。
DrinkShiftが1台あれば、クラフトビールがきれてわざわざ買いに行く必要がないうえ、近所では手に入らないようなビールを気軽に楽しむこともできます。今からDrinkShiftの発売を待ちきれないクラフトビールファンは多いはず。今後の発売をお楽しみに!
【公式サイト】DrinkShift