富士観光開発が運営する富士桜高原麦酒・醸造所で6月29日に「26周年記念 前夜祭」、30日に「26周年記念 感謝祭」が開催される。
富士桜高原麦酒は1997年12月に醸造を開始し、今年に26周年を迎えた。同社ではこれまでの愛顧に感謝し、今回、「26周年記念 前夜祭」「26周年記念 感謝祭」することとなった。思いっきり富士桜高原麦酒を楽しんでもらいたいという思いから、両日ともにビール飲み放題で提供するという。
6月30日の「感謝祭」では、今回のイベントにあわせて醸造した、26周年記念限定ビール「黄金の木もれ日(ドルトムントスタイル)」を開栓。7月5日の発売日に先駆けて楽しめる。さらに、30日の「感謝祭」では、26周年記念のオリジナルTシャツやキーホルダーなどのグッズ販売のほか、ビンゴ大会、利き麦酒大会なども行う。
「黄金の木もれ日(ドルトムントスタイル)」は、昨年行った25周年記念感謝祭で醸造権を獲得した4名のビールファンとともに、どのようなビールを造りたいかアイデアを出し合って開発した。今年は、富士桜高原麦酒では初めて挑戦する、ドイツの伝統的なスタイルのひとつ「ドルトムントスタイル」に決定し、4月20日に仕込みを行った。ラガーをベースに富士桜高原麦酒流にアレンジし、切れのある味わいに仕上がった。
29日の「前夜祭」は15時から19時まで(14時30分受付開始)。料金は3,000円。未成年無料でフードチケット1000円分付き。30日の「感謝祭」は11時から16時まで(10時受付開始)。未成年無料でフードは別料金。いずれも送迎は事前予約制。
「黄金の木もれ日(ドルトムントスタイル)」は7月5日に発売開始。アルコール度数は5.5%でIBUは22。330ml瓶で希望小売価格は550円(税込)。富士桜高原麦酒公式オンラインショップで購入できる。
【販売ページ】富士桜高原麦酒公式オンラインショップ
【関連ページ】富士桜高原麦酒

梶原誠司
