富士桜高原麦酒、桜の開花時期に合わせて登場する限定ビール「さくらボック」販売中

山梨県にある富士観光開発株式会社が醸造・販売する地ビール「富士桜高原麦酒」より、春の限定ビール「さくらボック」が販売されています。

さくらボック

「さくらボック」は名前の通り、桜の開花時期に合わせて醸造・販売される春限定のクラフトビール。厳しい冷え込みとなる富士山麓の12月に仕込み、3ヶ月以上もの期間をかけて熟成させ、アルコール感やモルトの旨みを最大限に引き出したプレミアムビールです。

同商品は「World Beer Award」で2度の金賞受賞をはじめ、世界的なビールコンペティションで、数々の受賞歴を持つ世界に認められたビールです。

ビールの本場ドイツでは、長期熟成させたビールを「ドッペルボック(ドッペル=ドイツ語で「2倍」を意味する)」と呼び、修道士達の断食の時期に栄養源として愛飲されていました。さくらボックもそのドイツの製法を取り入れたビールで、通常のビールの約2倍のモルトを使用。長期熟成させることでアルコール度数を8%と非常に高く仕上げ、甘味・苦味・香りのバランスがとれたビールとなっています。

ビールは、キンキンに冷えた状態が美味しいと思われがちですが、さくらボックの飲みごろは、キンキンに冷えた少し手前の温度(8℃前後)がオススメ。香りも味わいも一層ひきたち、美味しく飲むことができます。

価格は、330ml瓶で480円(税別)。公式通販や各ネットショップなどオンラインで購入することができます。

お花見の季節はもちろん、お肉の煮込料理やデミグラスソースのお料理との相性抜群なので、通年を通してお楽しみいただけます。また、食後酒としてもオススメのビールとなっていますので、ぜひお試しください。

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明田川蘭

出版社、外資IT会社を経て沖縄で2年弱を過ごし東京へ帰って来て、編集・ライターとして独立。大のお酒好き、旅好きで、旅に出かければ必ずやその土地の地ビールや日本酒などをいただく。好物は「温泉に入った後のビール」「仕事で嫌なことがあった後のビール」「フェスでいただくビール」。

よなよなの里