グランドキリン、コンビニ以外でも購入可能に。飲み比べセットも販売開始

キリンビール株式会社(以下、キリンビール)は、2017年からコンビニエンスストア限定で販売を開始した「グランドキリン」を、4月3日よりコンビニ以外でも販売開始しました。

「グランドキリン」シリーズは、キリンビールの醸造家たちの数々のチャレンジによって生まれました。「グランドキリン JPL(ジャパン・ペールラガー)」「グランドキリン IPA(インディア・ペールエール)」「グランドキリン WHITE ALE(ホワイトエール)」を展開し、「3種のGRAND KIRIN 体験BOX」も数量限定で全国の量販店・ネット通販にて販売しています。

グランドキリン缶

日本におけるクラフトビール市場が順調に拡大を続ける中、キリンビールの調査によると、飲食店でクラフトビールを体験した方のうち約65%が「家庭内でもクラフトビールを飲みたい」と回答しました。これは家庭内でのクラフトビールにまだまだ大きな伸び幅があるとも考えられます。

そこでキリンビールは、1台で4種類のクラフトビールが提供できる「Tap Marché(タップ・マルシェ)」を2017年から首都圏で、そして今年3月14日からは全国でも展開し始めました。これは省スペースで簡単に3Lの小型ペットボトル容器を交換できるディスペンサーです。各飲食店が複数のラインナップから自店にあったクラフトビールを選ぶことができ、来店した方にクラフトビールをより身近に楽しんでもらえるようになっています。

今回「グランドキリン」シリーズが缶商品の販売チャネルを拡大したことで、家庭でもより気軽にクラフトビールを楽しめるようになりました。ぜひ自宅でフルーティで味わい深い「グランドキリン」を飲んでみてください!

【公式ページ】グランドキリン

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明田川蘭

出版社、外資IT会社を経て沖縄で2年弱を過ごし東京へ帰って来て、編集・ライターとして独立。大のお酒好き、旅好きで、旅に出かければ必ずやその土地の地ビールや日本酒などをいただく。好物は「温泉に入った後のビール」「仕事で嫌なことがあった後のビール」「フェスでいただくビール」。

よなよなの里