GRANDLINE BREWINGは2月23日、同ブルワリー初となるTAP TAKE OVERイベントを東京・日本橋のクラフトビアバーNUMBER 6で開催する。同イベントでは限定コラボビールの「REDLINE IIIPA(レッドライン トリプルアイピーエー)」を提供する。
tapはビールサーバーの注ぎ口のこと。takeoverは買収する、乗っ取るという意味。「TAP TAKE OVER」イベントでは通常、さまざまなブルワリーのビールを提供するビアバーで、特定のブルワリーだけのビールを提供する。
「REDLINE IIIPA」は、グラスがディープな赤色に輝くトリプルレッドIPA。アメリカンホップのシトラスなアロマとモルト由来のカラメル感の絶妙なバランスを楽しめる。口に含んだときには強めの苦味を感じつつも麦芽の甘みも感じられる一品で、9.5%と高アルコールなのも特徴の一つ。同商品はNUMBER 6、BEER BOMB、CRAFT WORKS、IBREW秋葉原店、CRAFT BEER MARKET虎ノ門店からなる「FIVE STARS」とのコラボレーション商品となっている。
GRANDLINE BREWINGは横須賀から日本全国、世界へつながるグローカルなビールづくりを行い、新たな価値を持つビール「Crypto BeerⒸ」の取り組みも手掛けるクラフトビール醸造所。既成概念に捉われないコミュニケーションを生むブルワリーとして、次世代のビールカルチャーをつくることを目指している。
開催時間は14時から24時(L.O.23時)。当日は同ブルワリーの新作Hazyも初解禁される。
【参照ページ】GRANDLINE BREWING
梶原誠司
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