クラフトビールファンに不動の人気を誇る伊勢角屋麦酒から、2021年9月21日、缶の商品が3種発売になります！
三重県伊勢市のブルワリー・伊勢角屋麦酒は、パッケージ商品としてはこれまでボトルビールのみを販売してきました。今回、ドイツ製新鋭醸造プラントと高精度な缶充填装置を新工場に導入し、缶ビールをリリース。2021年9月21日に発売するのは、伊勢角屋麦酒の看板商品「PALE ALE」、伊勢市内で採取した野生酵母を使っている「Hime White」、最新商品の「Hazy IPA」。3種の缶ビールをそれぞれご紹介します。
ISEKADO PALE ALE
（イセカド ペールエール）
アルコール度数：5.0％
IBU：35
メーカー直販価格345 円（税別）
「ISEKADO PALE ALE」は伊勢角屋麦酒創業以来23年連続人気No.1の看板ビール。フレッシュなグレープフルーツの果汁を思わせる柑橘系の香りが華やかに広がります。ほど良いコクと甘味で飲み応えがあり、モルトの味わいを穏やかな苦味が引き立て、さっぱりとした余韻が楽しめます。
ISEKADO HIME WHITE
（イセカド ヒメホワイト）
アルコール度数：5.0％
IBU：25
メーカー直販価格345 円（税別）
三重大学協力のもと選び出した天然酵母使用のベルジャンスタイル・ヴィットビール、「ISEKADO HIME WHITE」。特徴的なコリアンダーの香りと天然酵母の風味、柚子の皮の香りがアクセントなっています。小麦麦芽の使用比率を抑えることで軽快な飲み口に。後味はすっきり。
ISEKADO HAZY IPA
（イセカド ヘイジーアイピーエー）
アルコール度数：6.5％
IBU：50
メーカー直販価格517 円（税別）
「ISEKADO HAZY IPA」は、伊勢角屋麦酒の人気ビール「Neko Nihiki」のようなジューシーな味わいは残しながら、甘さを抑えボディも軽快に飲みやすくしたヘイジースタイルのビール。「Neko Nihiki」とは異なるホップ「Galaxy」を使い、パッションフルーツのようなさわやかな香りをメインに柑橘系の香りを加えています。
ボトルよりも取り扱いが容易で冷暗所での常温保管が可能な缶ビールの販売は「弊社設立よりの悲願」（プレス用資料より）だったとか。伊勢角屋麦酒のビールはクラフトビールの品ぞろえの良い酒販店などで見かける機会が多かったですが、缶で流通することでこれまで以上に入手しやすくなりそう。ビール好きにはうれしいニュースですね。お店で見かけたらぜひ手に取ってみてください。もちろん、公式オンラインショップでも取り扱っています！
【販売サイト】伊勢角屋麦酒公式オンラインショップ
※2021年9月21日販売開始
【関連サイト】伊勢角屋麦酒
最新記事 by My CRAFT BEER 編集部 (全て見る)
