日本銘柄が金賞3本含む8本受賞! 2024ワールドビアカップ速報

醸造所・ブルワリー向け

醸造所・ブルワリーの運営者、醸造家・ブルワー向けの情報を配信します。

日阪製作所の熱交換器コラム

【ビールブルワリー開業者向け】日阪製作所の熱交換器の導入事例から学ぶ、設備選定のポイントと熱交換器が必要な理由

産業機械の製造販売を手掛け、プレート式熱交換器や染色仕上機械の分野において国内トップシェアを誇る株式会社日阪製作所。同社は1950年代にキリンビール尼崎工場に国内第一号となるプレート式熱交換器を納入した実績があり、以後、多くの事業者のビール造りを支えてきました。今回はビール造りに欠かせない設備として、大阪市中央区のブリューパブ「テタールヴァレ」と同市北区の2号店「センターポイント」にて、同社の熱交換器を導入しビールを醸造してきた、ブリューパブスタンダード株式会社代表取締役の松尾弘寿(まつおこうじ)さんに、同店の運営状況や開業に至るまでの設備選定、熱交換器の重要性や使用感などについて、お話を伺ってきました。ビールのブルワリーをこれから立ち上げる方、また開業後の設備導入、リプレースを検討中の方はぜひ参考にしてください。

イベント

Hood to Fujiからビールイベントが学ぶべき五つの魅力

2023年4月15日と16日に、東京・渋谷の渋谷ストリームにてビールイベント「HOOD TO FUJI」が開催された。米国オレゴン州と日本の醸造者との協働で製造するというコンセプトの下、19銘柄のビールと1銘柄のハードサイダー(リンゴ醸造酒)が提供された。イベントの様子とともに、そこで見受けられた五つの魅力もお届けする。

コラム

シニア×クラフトビール!?乾物サンドイッチと合わせて楽しめるお店・代々木「エイジングサンドイッチ」

AGING SANDWITCH(エイジングサンドイッチ)は、代々木駅徒歩5分の場所にオープンした、テイクアウト、イートインができるサンドイッチ屋だ。店が掲げる「60歳以上の雇用」のコンセプトと、乾物・ドライフルーツを使用したサンドイッチとの掛け合わせの斬新さが話題を呼んでいる。クラフトビール好きの店主の歩美さんが、常時6種類ほどの缶ビールを、国内外問わずそろえている。

Otomoni(オトモニ)お知らせ

クラフトビールの定期便「Otomoni(オトモニ)」 がブルワリー向けに定期便の仕組みを無償提供する実証実験を開始

クラフトビールの定期便「Otomoni(オトモニ)」を運営するmeuron株式会社は5月23日、 岩手県のブルワリー「ベアレン醸造所(以下、ベアレン)」との提携を機に、自社の定期便のシステムをブルワリーに無償提供する実証実験を実施することを発表した。

コラム

伊勢角屋麦酒とラフ・インターナショナルが語る、選ばれ続けるクラフトビールを実現する秘訣

熱交換、分離、流体移送の分野において業界をリードする製品を提供するアルファ・ラバル株式会社が「お客様に選ばれ続けるクラフトビールを実現する秘訣とは」と題したオンラインセミナーを開催しました。イベントでは、こだわり抜いた品質のクラフトビールを提供し続ける伊勢角屋麦酒社長の鈴木成宗(すずきなりひろ)氏とクラフトビールの醸造プラント設計・施工のオーソリティーとして名高いラフ・インターナショナル代表取締役の堀輝也(ほりてるや)氏が登壇。モノづくりにおけるこだわりやその実現に向けたライン設計、エンジニアリングのポイントから設備導入まで、選ばれ続けるクラフトビールを実現する秘訣を語りました。