ベアレン醸造所、地元岩手の企業とタッグを組んだサスティナブルな1本「Regrain White Ale」を数量限定で発売

Regrain White Ale

岩手県盛岡市のべアレン醸造所は11月12日より、「Regrain White Ale(リグレイン ホワイトエール)」を数量限定で販売を開始した。同商品は、今年で3回目となる同じ岩手県の白石食品工業とのコラボレーションビールとなっている。

同商品は、シライシパン製造の食パンの耳をアップサイクルして生まれた。開発コンセプトは、“食品ロスを減らす”。この課題に対し、岩手・盛岡を代表する企業がタッグを組み、サスティナブルな商品を開発した。

ビアスタイルは、ベルギー・ヒューガルデン村で14世紀から造られていた伝統的なベルジャンヴィット(ホワイトエール)。岩手県産ホップと東北産麦芽を使用したすっきり軽快な味わいが特徴となっている。さらに、エール酵母由来のフルーティーな香りが重なり、奥行きのある芳醇な飲み口に仕上げた。

原材料は麦芽(外国製造、国内製造)、ホップ、コリアンダー、パン、オレンジピール。アルコール度数は4.5%。希望小売価格は459円(税込)。ベルジョイス各店、ベアレン北山工場直売所などで購入できる。

【参照ページ】べアレン醸造所(Instagram)
【関連ページ】ベアレン醸造所

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。