いわて蔵ビール、”しょうがない”から?「ジャパニーズスパイスエール生姜」を発売

ジャパニーズスパイスエール生姜

世嬉の一酒造が手掛けるクラフトビールブランドのいわて蔵ビールは4月1日、フラッグシップビールの「ジャパニーズハーブエール山椒」を「ジャパニーズスパイスエール生姜」として本数限定で発売しました。

エイプリルフール企画の一環として発売された同商品は、「山椒エール」の仕込みに使用する山椒がなく、山椒エールが仕込めないことから生まれた「しょうがないなあ」「しょうが、なくはないです」という後藤工場長と佐藤社長のユニークなやり取りから造られました。公式ウェブサイトでは「今後、ジャパニーズハーブエール山椒はジャパニーズスパイスエール生姜として生まれ変わります!美味しいビールなので飲んでみてください」とのコメントがありますがエイプリルフールにちなんだ企画のため、今後も「山椒エール」は醸造されます。

「ジャパニーズスパイスエール生姜」はスタッフが大量の新鮮な生姜を一個一個皮をむき、すりおろして醸造に使用。飲んだ後にジンジャーの風味があとから鼻に抜け、心も体もあったまるようなビールです。桃のような香りも特長の一つとなっています。

原材料は麦芽、生姜、ホップ。アルコール度数は5%。330ml瓶で550円(税込)。世嬉の一酒造蔵元直送通販サイトにて購入できます。

【販売ページ】世嬉の一酒造蔵元直送通販サイト
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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里