幕張ブルワリーは7月1日、千葉県千葉市と栃木県足利市の市制100周年を祝して、数量限定クラフトビール「あしたのみち(足楽味千)」を発売する。6月1日より一部店舗にてボトル事前予約受付を開始している。
同商品は、千葉大学、潮風ブルーラボと共同で開発・醸造。日本有数のビール麦の産地である栃木県産の押し麦や“100周年”を意味するホップCentennialを使用し、レシピは潮風ブルーラボのプール・クリス醸造マスターと千葉大学大学院理学研究院の萩原学教授(足利市出身)が学生のアイデアを練り上げて創った。醸造は千葉市内の幕張ブルワリーで行い、仕込みやラベルデザインに千葉大学の有志学生が携わっている。
スタイルは、クラフトビールらしい香り高さを残しながら飲みやすさを両立させたSession IPAを採用。きめ細やかな泡立ちで柑橘系の爽やかさを持ちながらもフローラルで豊潤な香りが特長の一品となっている。
原材料は麦芽とホップ。アルコール度数は5.5%。330ml瓶で価格は650円(税込)。店内販売は幕張ブルワリー(千葉市美浜区)、潮風ブルースタンド(千葉市中央区)、くつろぎ処Caféまとい亭で提供。ボトルは千葉大学生協ライフセンター、幕張ブルワリー、大麦工房ロア 朝倉総本店、足利浪漫の会加盟店で購入できる。
【予約フォーム】足利市&千葉市 市制100周年記念クラフトビール「 あしたのみち 」 (足楽味千) 予約フォーム
梶原誠司
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