サンクトガーレン、ゴールデンパインを使用したフルーツビール「パイナップルエール」を夏季限定で販売中

サンクトガーレン「パイナップルエール」

神奈川県厚木市のクラフトビールメーカー「サンクトガーレン」がゴールデンパインを使用したフルーツビール「パイナップルエール」を9月末まで夏季限定で販売しています。

手切りパイナップル

デルモンテの管理農園で栽培されたゴールデンパインは、パインのみずみずしさをより保つため、横浜の工場で機械ではなく手で切られたものです。さらに濃縮果汁や香料などの人工物を一切使用していないため、果汁も香りも失っていない果実をこのビールで味わうことができます。

1回の仕込みに使用しているゴールデンパインは約600kgほど。ビールが発酵する前の麦汁に投入し、果実と麦汁の糖分を一緒に発酵させることで、泡までほんのり甘いパイナップル風味を感じることができるビールに仕上がっています。

パイナップルの中心の「パイナップルエール」

パイナップルエールは2010年から毎年夏季限定で製造・販売され、インターナショナル・ビアカップのフルーツビール部門で8回入賞、2013年には英国開催の「ワールド・ビア・アワード」フレーバーエール部門でアジアベストを受賞するなど実績のあるビールです。

価格は330ml瓶で429円 (税別)。公式オンラインショップをはじめ、京王百貨店新宿店、東急百貨店本店・東横店、西武百貨店池袋店・所沢店、そごう大宮店・川口店・神戸店、イオンリカー各店などで購入することができます。

また、サンクトガーレンを取扱っている神奈川県厚木のビアバー「Bakery&Beer Butchers」やサンクトガーレンが出店する「まんパク2018」や「けやきひろば春のビール祭り2018」などのイベントで、パイナップルエールの樽生を飲むことができるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【公式ページ】パイナップルエール
【関連ページ】サンクトガーレン

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明田川蘭

出版社、外資IT会社を経て沖縄で2年弱を過ごし東京へ帰って来て、編集・ライターとして独立。大のお酒好き、旅好きで、旅に出かければ必ずやその土地の地ビールや日本酒などをいただく。好物は「温泉に入った後のビール」「仕事で嫌なことがあった後のビール」「フェスでいただくビール」。

よなよなの里